パン職人vs現代パン

日本人にワイハと呼ばれている土地で偶然出会ったヤツ。 
彼はパンに人生を捧げている、多分おじいさんだと思う。

赤ではなく80年代風味なピンクのネオンでパンを焼いてくれる。

一番低い温度に設定してもきっちりと焼き上げ
真っ黒に焦げたパンが飛び出してくる。

リッチブラック

何度もトライしたけど必ずこのカラーに仕上げてくる
C100% M100% Y100% K100%なんてミスはおかさない
C50% M40% Y40% K100%あたりのリッチブラックにきっちりと仕上げてくる所を見ると
かなりの職人気質、さすがにムラが無い。

多分、彼のやってる事は昔から変わっていないと思う、
昔と違ってパンがヤワになったんだな。